vol.13:非常勤講師戦力化セミナー

平成19年4月15日(日)
講師:多田 昭寛


 個別指導の教室と言っても、講師の使い方はさまざまです。講師が、アルバイト感覚から抜け切れないまま授業をしているようでは、成績も伸ばせませんし、生徒も増えません。
 東京個別指導学院やゴールフリー・森塾など業績を伸ばして来たところに共通していることは、講師の使い方がうまいということです。単に授業をするだけでなく、教室運営に参画し、主体的に教室改善を考え、行動している講師集団がいるかいないかで、教室の明るさ、活気がまるで違います。講師がアルバイト感覚を捨て、主体的に行動することで、初めて生徒の成績を上げる力も付いてきます。
 この個別指導教室で最も重要な講師の活性化を生み出す方法をお教えします。

研修内容
@ 講師採用の方法
今、どこの塾でも講師確保が難しいと聞きます。講師確保は4月・5月が勝負です。ここで、1年間の余剰を創り出しておかないと、講師不足を解消できません。

A 講師研修の効果的な時期
講師研修は、講師の余剰があるときでないと十分機能しません。4月・5月に余剰を作り出し、5月・6月に講師研修を行うのが最も効果的です。その時期に適した研修内容は、「仕事とは何か」「教室運営での講師の役割り」などです。ここで、講師の主体的な教室運営への協力を求めます。

B 講師活性化のための手法
講師活性化の手法は、講師に教室運営の企画・立案・実行に対する責任と権限を与えることです。その上で、講師ミーティングで教室の現状・問題点・改善策を考えてもらうことで自然に教室運営への主体的な参画が生まれます。講師は、指示・命令では動きません。自ら考え、行動してもらうようにすることが重要です。

C 師給与規定・手当ての考え方
講師を教室運営に参画させる時に、手当てを出すことは逆効果です。あくまでも講師のボランティア活動として教室運営に参画してもらうことです。そのためには、講師給与規定が、時間給になっていてはうまくいきません。給与規定から工夫が必要です。


●講師:多田 昭寛
京都の名門成基学園の専務時代に日本一教務力の高い個別指導ゴールフリーを立ち上げ、その後、大阪の上場塾ウィンにて短期間で個別指導部門の売上倍増を達成。個別教育第一人者。

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